介護付有料老人ホームに入居させたい

家族には長生きしてもらいと思いつつも、家で介護することは並大抵のことではありません。

残念ながら、先の見えない期間介護をしても、よくなることはないのです。
ゆっくりゆっくり、その人の寿命に向かって進んでいるわけで、そこが家族にとっても辛いところです。

実際、自宅での介護は、どのような点が大変なのでしょうか。



まずは、誰かが24時間付き添わなくてはなりません。



特に痴呆が進み、徘徊してしまう場合には、絶対に一人にはできないのです。

また、さっき食べさせたばかりなのに、また食べようと冷蔵庫をあさってしまったりというケースもあります。

一番大変なのが、やはり入浴でしょう。

ただ、狭いマンション暮らしの中で、介護をするための余分な部屋があるのか、という人もおおいはずです。



介護付有料老人ホームは、そんな家族のための施設なのです。

そこには、看護師が常駐し、介護士の方が全て面倒をみてくれます。

扉には鍵がかかっていて、外にも出られなくなっています。

家族が安心して預けることができるのです。

介護付有料老人ホームには、自分の住んでいる市町村(行政)が運営しているものと、一般企業として運営しているものがあります。

市町村が運営している所は、一般と比べ半額程度で入居できますが、何百人と順番待ちをしているのが現状です。


一般企業が運営している所は、まず入居一時金を支払らい、月々も20万以上かかる所がほとんどです。

自宅で介護する場合には、デイサービスといって、週に何日か決まった時間を施設で過ごすサービスもありますし、介護ヘルパーさんに自宅に来てもらい、手伝ってもらうこともできます。

介護付有料老人ホームに預けることは、介護を放棄したこととは違います。
他の家族が、今の生活を維持しつつ、介護をする手段の一つだと思います。


どのように介護に向きあっていくか、考えることが必要です。